汐見稔幸さんの言葉

<2015年7月16日 10才2ヶ月>



最近はこのブログに書くことも少なくなりましたが、
子どもにイライラすることがあります。


そんなとき、15日に自分が書いた日記を読み直した時に、
ちょっとだけイライラが軽くなったものがありました。


汐見稔幸(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)さんの講演会で、メモしたものを
順不同ですが書いたものです。



汐見稔幸さんは、色々な本を出されています。








もう夏休みで、子どもと接する時間が多くなると思いますので、
自分へのメモ書きに
以下コピペします。


*****



子育て中は山アリ谷ありだが、、
必死になれば後で笑える、、上手に乗りきることが大事だ。



●そして乗りきり方の秘訣


子どもは経験が豊かであることが必要。
経験の中で感動することがなければ、本を読んだって感動なんてできない。
自然の中での体験がなければ感性は育たない。



深く考えさせることが必要→考える力を伸ばしたかったら自分で考えさせる(経験)しかない。


「どうしてそう思うの?」「ママの考えとは違うんだね、どうして?」などの言葉がけが必要。



手っ取り早く私(親)の思い通りにさせようとしてはいけない。

それは、、子どもに試行錯誤をさせることを省くことだ。
体験させるしかないのだ。



子育ては「促成栽培はできない」「早く熟せは早く腐る。」




1960年代の子ども達は工夫していた。
→頭を鍛えていた。考えていた。
→子どもの社会性の勉強



今は、、親が経験させてあげるしかない。努力と知恵が必要だ。
(先生は土日は自然の中に連れ出すようにしていたそうです。)



***

OECDによるとここ10年で海外の中で日本の子どもの学力が下っている。
意欲、やる気が弱くなっている。
自信がない。

日本国内の100万人のひきこもりでは、、欧米では理解できないそうです。
「なんで?」と質問攻めになってしまうそうです。


親は、
「あんたなら、大丈夫!こ~~んなにいい所がある!」
と自信を育てて欲しい。



「なんで、できないの!グズね~。」
「テキパキやりなさい!」
「早くやりなさい!」
と自信を奪うような言動は避ける。
「どうしてドジなの~!」などと、、子どもの性格を悪く言わない。性格を叱るな



例えば、、
「こんな時代、ゆっくりとやるのは大物だわ~。丁寧な人はいい仕事を残すから」と言ってみても?



子どもが自信を持っていくように努力する。


「何しているのっ!」
は規制することになる。
子どもが選んでいるのではなく、、親の思惑を選ばされているから。。




***


苦手を克服して平均点を上げていい学校、いい会社、、という時代ではない。



「こういうことをやったら負けないもの」を見つけてあげる。
自分探しを応援してあげる。
子どもの応援団長になってあげる。





そして迷ったら→孤立しない。友達を手にいれる。「ワイワイがやがや子育て」が必要。



・60年代でも、、叱ったり体罰とかあったはずなのに、、
今の子の方が自信がないのはどうして??


その時代は子どもは群れて遊んで、、スカッとして夜はバタンキューの生活。
腹の底から笑って遊んでいた。

お母さんは子どもを放っておいてもよかった。
他で学ぶので。

(子どももそういう経験がないとストレスが溜まるけど、)
今は地域に放りだせない、
四六時中子どもの一緒の生活
→一日いるとお母さんもイライラ。ストレスが溜まる。


子どもが60年代のようにに遊ばなくなった80年代に、いじめ、校内暴力、自殺、不登校の問題が起きはじめた。


統計によると(詳しいことは忘れましたが、どこかの地域で0~2才?の子を持つ親へのアンケートした)、
子どもをたたく、つねる、しばる、、(などの体罰)が80年代は64%、95年では85%と増えている。
お母さんのストレスが原因?



ここで、、「孤立しない子育て」必要性をまた述べられていました。


親はゆとりをもって育てなくては。

「なんで~~~なのっ!?(怒)」と(責めて)叱られていては、、
子どもはこれやったら叱られるだろうな、、といつも考えて自己規制するようになる。


「自分の主人公は自分だ!」という考えが育たない。
自尊感情が育たない。
たまに褒めたって、、親の態度が本音だと思ってしまう。。



↑ココマデ。



子どもが「ゆっくりすぎる」とつい、
「なんで?」などいってしまうのですが、
「てっとり早く私の思い通りにさせようとしてはいけない。試行錯誤させることを省くことだ。」

その通りだと思います。



お付き合いくださってありがとうございました。

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ジャンル : 育児

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Secre

No title

こんにちは^^

ご無沙汰していますが、ブログは拝見していますよ♪

仕事を変えて週4日の時短勤務なので、週5日フルタイムの方よりは全然忙しくはないのですが、
なれるまでは大変です(^^;)


今回も興味深い内容をありがとうございました。
またゆっくり本を読む時間が欲しいと思いました。

ふと思うのが、今ではできない「思いっきり遊ぶこと」をしてきた60年代の子供達。
80年代・90年代で不登校・自殺・暴力問題などが増えてきたと、私も何かで目にしたことがあります。
でも、その80年代・90年代の子供達を育てているのが、60年代に子供時代を過ごした人たちなんでは
ないかと思うのです。

もちろん育てた親の責任!とかではないのですが、
結局はどの時代も、親は子を想い、その時代その時代一生懸命だったのではないのかな?と。
矛盾しているというか、少し違和感を感じたりします。

ニートは少し前は30代が多いと言っていましたが、時がたち今は40代が多い。ある一定の世代が多いのでしょうね。でもその親たちもきっと戦後、高度成長・核家族化など言われた時代を過ごしてきた人たち。
忙しくて子供に構ってられない。でも外もたくさん空地があり遊ぶところもあり、自由に遊べた時代。

結局はどの時代も、何かのせいにせず、親が子供にしっかり向き合っていければいいのではないかな?と、
思いました。

では仕事へ行ってきます^^!


>haruさんへ

こんにちは^^
ホテルが舞台のドラマも始まり(見ていませんが)、
haruさんどうされているかな~なんて想いをよせていました^^
お忙しいのに遊びにきてくださっていて、ありがとうございます♪

お仕事変えられたんですね。
ほんとに慣れるまで大変だと思います。
でも時短なのは魅力ですね。
今の時期、体調をくずされている方が多いので、
慣れない時期、お疲れもたまりやすいと思いますのでどうぞ気をつけてくださいね。

おっしゃるとおり、「親が子供にしっかり向き合う」のが大切なんでしょうね。
とても難しいことですが…。
やりかたがわからかったりするときもありますし、
わかっていても(親業で)、うまく言葉に表せなかったりもします。
親を見て子どもは育ちますし、、。
色々と迷うことばかりです…。

お仕事お疲れ様でした^^
子どもの夏休み、お互い楽しく過ごせるといいですね!
プロフィール

ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


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