危ない中学受験 高濱正伸、その2

<2015年2月25日 9才9ヶ月>


前回に続きまして、読んだ本「危ない中学受験 高濱正伸 幻冬舎」についての続きです(こちら)。







中学受験に向く子、向かない子についての記載がありました。


●精神年齢が未熟な晩生(おくて)の男の子は向いてない。


たとえば、問題文に「悲しみを隠すために、あえて明るく振るまった」という文章が出てきたとします。
早熟タイプの子なら、この登場人物の描写を呼んで「ああ、なるほどね」と思えます。
しかし、晩生のタイプだと、「なんでわざわざ明るい態度なんかとっちゃうの?」と行動の裏側になる本音が読み取れないのです。



ちなみにこの部分を読んで紺太郎に「わかる?」と聞いたら、「わかる」とは言っていました。




●ゲームで負けて悔しがる子は中学受験向き


まあ、子どもは普通悔しがると思いますが…。
で、次の3番目がネックです。


●生活・勉強にスピード感のない子は苦労する


三つ目のキーーワードは「スピード感があるか、ないか」です。
朝寝坊で、何度声を掛けても、なかなか布団から離れられない。一緒に歩いていても、マイペースでとぼとぼ歩く。机の上の片づけをするときも、衣服を着るときも、動作の一つひとつが、もさもさとしている。こういう生活行動にスピード感のない子は中学受験にはまったく向きません。

生活行動のスピード感のなさは、やはり勉強面でも表れてきます。計算するスピード、文字を書いたり読んだりするときの速さなどが、どうしてもゆったりとしたマイペースになってしまいます。

中学受験の入試問題は、1教科40~50分程度で大量の問題を解かなくてはなりません。解けそうな問題と難渋しそうな問題を瞬時に見極める判断力や、最短時間で答えを導き出す頭の回転力、計算問題や文章の記述で手を動かす速さなど、すべてにおいてスピード感が求められます。

このスピード感は、高校受験の頃にはたいていの生徒が身につけているものですが、中学受験ではどうしても個人差が出てきます。遅い子に、塾の講師や親御さんが指摘しても、そう簡単に直るものではありません。脳の発達段階の個人差によるものだからです。




紺太郎は前にこのブログにも書きましたが、動作が遅いです(どうでもいいですがこちら)。
朝は起きるし、歩くのも遅くはないのですが、
他は当てはまります。
学校のテストは、時間に余裕があるように作られているので今の所問題はありませんが。


この文章を紺太郎に読んであげると「もさもさしている」の部分で、
「あ~、クラスのマツダくん(仮名)のことだ~」なんて言っていましたが、
いえ、いえ、あなたのことです。。


ちなみに今日(26日)、急げば5分で終わるような宿題を、寝る時間がせまっているのに30分もかけてやっていたので、
この文章を思い出し、
つい「これじゃあ中学受験は無理だね」といらないことを言って、
「うるさい」と紺太郎も怒って、、私はイラッ。
ちょっとだけですが諍いがありました。


宿題が遅くなったのは、図書館の本を返すのが明日が期限で、
私が「読んで」と言ったからなのですが…。




本には、「受験すべきかの最終判断は小6の夏」とありました。


何年生の頃に、わが子の向き・不向きを判断すればいいのでしょうか?
もちろん個人差はありますが、少なくとも、4年生の段階で判断してしまうのは、あまりに早計です。
精神的な発達は、5年生の後半や6年生の段階で、驚くほど変化を見せることがあるからです。生活行動のスピード感や学習態度もしかりです。



でも、
何もしないで6年生で判断というのではなくて、
これはずっと勉強していた子に最終判断という話ですね。


今日のケンカを見ても、やはり受験はお互いの精神衛生上やめた方がいいと思います。




本人は「したい」と言っていますが、
中学受験に対して特別なことをする計画は今のところはありません。。
このままちょっと「はっきり決まらない」ズルズルが続くかもしれません。
紺太郎の気持ちが変ればいいのですが。
どうなるかな?



お付き合いくださってありがとうございました。
私に虫歯ができて治療に行きました。痛いです~。
紺太郎は大縄とび大会があったそうです。3分で243回だったそうです。
数日前テレビを見ていたら、香港のお金持ちのエルメスづくしの綺麗な娘さんがお店で「今日の(買い物の)予算はいくらですか?」とインタビューを受けて「そんなこと考えたことないわ~」と応えていました。少しうらやましかったです・笑。


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ジャンル : 本・雑誌

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Secre

No title

中学受験の向き不向き、そんな視点からのアドバイスがあるんですね(^.^)
私の友人でも数年前に東京で中学受験をしたご家庭がありますが、
ひとりっ子の娘さんを家族ぐるみでサポートした数年って感じでしたね。
塾と家庭学習が優先されるから生活は一変したようですが、
変な言い方ですが、どこかそれを家族で楽しんでおられたような感じも
ありました。合格しての後日談だからでしょうか^^;

まあ、公立でも高校受験はありますし、
早めに済ますか、あとでやるか、過程と結果は違いますが
どちらにせよ難しい選択ですね。
あとは、前にも書いたような気がしますが、
地元の公立中学の環境次第でしょうか。
最近、高い偏差値の学校に行くことは、教育レベルが高いのは勿論だが
勉強することをバカにする風潮が少ないこと、
というツイートを見かけ、妙に納得したものです。

ちなみにうちも中学受験には向かないタイプですね(^。^)
もさもさしています(笑)

>すぬこさんへ

>どこかそれを家族で楽しんでおられたような感じもありました。
それはいいですね~。
目標に向かって家族が一致団結して、
希望校に入ればいい思い出になりますね。
塾の送迎(うちは駅近なので必要なしですが)やお弁当を作ったりと親は大変ですが、
絆は深まるかもしれません。

地元の公立中学は荒れてもいないようなので、
大丈夫なようです。役員を2回やらなくてはいけない、、と嫌な情報もありますが^^;

>高い偏差値の学校に行くことは、教育レベルが高いのは勿論だが
> 勉強することをバカにする風潮が少ないこと、
> というツイートを見かけ、妙に納得したものです。
これ読んだことあります。すぬこさんのリツリートだったのかな。
納得です。
みんなが「勉強するのが当たり前」「勉強が好き」という環境にいると、
やはり影響が違うと思います。
環境がいいのが、私が私立に惹かれる理由です。

> もさもさしています(笑)
あはは。
ここ数日の私の口癖は「もさもさしないで」です。
朝も半てんを脱ぐのに1分もかかっているので、
「これを「もさもさしている」と言わないで何というのかな?「ノロノロ」かな?」
「両方違う!」なんて会話がありました。
なんだか本に影響されてしまって、ノロノロしているとイライラしてしまっています。
なんだか必要なかったイライラのような気もします…。
プロフィール

ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


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