四国旅行その8、土佐清水のジョン万次郎資料館

<2014年5月4日 9才0ヶ月>



四国旅行記5月4日(日曜日)土佐くろしお鉄道・中村線の中村駅に着いてレンタカーを借りてからの続きです(こちら)。


目的地は土佐清水市にありますジョン万次郎資料館です。



約1時間のドライブになります。



こんな風景を過ぎていきます。


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私の母が去年の10月に広島から土佐清水市へツアーで旅行に来たことがあったのですが、
感想が「山を越えて、山を越えて、とにかく遠かった」、、と言っていました。
「陸の孤島」という表現をされることも多いようです。


高知空港から土佐清水市まで公共交通機関を使うと、なんと「4時間」かかるそうです。
4時間って、東京から新潟まで車で行けちゃいます。。
(休憩、渋滞なしでですが。)


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(画像はwikiより)


ちょっと前にNHKの「アサイチ」で土佐清水市の特集が組まれていたことがありました。
(ジョン万のこともあって)録画しておいて、夫や紺太郎にも見せておきました。


ちょっとテレビ的な誇張が含まれているのかもしれませんが、
番組の中で「みんなが英語を話す町」と紹介されていました。
ジョン万次郎の関係で交換留学が盛んで、
40世帯に1家族がホームステイの受け入れをしたことがあるそうです。



ジョン万次郎資料館
に着きました。
(大人400円、子ども200円)


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紺太郎はジョン万次郎に興味?があるようで、
絵本を書いたことがあります。
関連のテレビ番組を放送していたときは録画して見せていました。
去年に習い事の英語教室を通い始めたときに、(習い始めた特典で)4冊割引で絵本を買えるのですが、
「ジョン万次郎」の本を「コレ!」と選んでいました。
なので、「ジョン万次郎資料館」に連れて行くことができてよかったです。



(↑この本の英語と日本語のCDも持っているので、中村駅から車の中で聞いていました。)


今、アメリカ児童文学界でもジョン万次郎の話がベストセラーになっているようです。






ジョン万次郎は最近有名人でご存知の方も多いと思いますが、
簡単な説明を。


1827年に土佐清水市で生まれます。
貧しい漁師の息子で、学校にも行ったことがありません。
14才のときに漁に出て嵐にあい遭難します。
アホウドリで有名な鳥島に5人で流れ着き、143日間を過ごしますが、
アメリカの捕鯨船ジョンハウランド号に助けられます。

他の4人はハワイで下りますが、
万次郎の頭の良さを気に入ったホイットフィールド船長が万次郎をアメリカにつれて帰ります。
船長の養子となり、英語・数学・測量・航海術・造船技術などを学び、学校を主席で卒業します。

再び捕鯨船にのり、ゴールドラッシュへも行きお金をため
1851年(24才)に日本に戻ります。

その後坂本龍馬にも影響を与え、通訳、翻訳、英語の先生(東大など)として、
幕末の日米友好や日本の開国に大きな役割をはたしています。


ジョン万次郎とホイットフィールド船長のご縁は今も続いており、
土佐清水市とマサセッチュ州フェアヘブン市(船長の地元)は姉妹都市になり、
毎年交互にお祭り(ジョン万祭り)があります。
そして、今も子孫同士が交流しているそうです。



中を見学します。

万次郎が遭難した舟の模型です。


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助けられたジョンハウランド号です。

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万次郎が買って帰国したアドベンチャー号です。


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ロープの結び方にはまっていました。


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シアターもあります。


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ルーズベルト大統領の万次郎の息子への手紙です。
ルーズベルト大統領のおじいさんが、ホイットフィールド船長の親友でジョンハウランド号の共同船主だったので、
少年時代におじいさんから万次郎のことをよく聞いたことがある、、というような内容です。…。


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人種差別がまたあったこの時代、
教会に「日本人お断り」と言われ他の教会を探した、、と紺太郎の持っている本に書いてありました。
船長が不在の時は、ルーズベルト大統領のおじいさんが、教会の自分の家族席に万次郎を座らせたことがあったそうです。
おじいさんも、人種差別なんてしない立派な方だったんですね。
万次郎もアメリカで周りの方に可愛がられていたんだろうな…。




万次郎の作った英語のテキストです。


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万次郎の西洋の記憶を画家の 河田小龍が描いた「漂巽紀略(ひょうそんきりゃく)」です。

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写真を撮り忘れましたが、
「ジョン万スピリット」が書かれていました。


 ・旺盛なチャレンジ精神を持つ
 ・決してあきらめない
 ・大事な場面で自分で決断し、決して人のせいにしない



紺太郎もそういう精神を持ってもらいたいです。





お土産にジョン万カルタを買いました。
読み文は日本語と英語があります。

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あと「宗田節だし醤油」も買いました。





資料館は面白かったです。


そして、今回の私にとってのメインイベントがこちらの資料館でありました。
3年くらい前にSNSで仲良くなったHさんが土佐清水市に住んでいらして、
家族でお会いできました。
引越しを控えていらっしゃって、とってもとってもお忙しい中時間をつくってくださって
申し訳ないような、、でもお会いできてとても嬉しかったです!


SNSの子育てのコミュニティにコメントを書いていらして、
なんだか惹かれるものがあり、
思い切って私からメッセージを送ったのがご縁でした。
あのときに勇気を出してよかったです。

私もよくHさんの話をしていたので、
夫もお会いするのを楽しみにしていました。



万次郎と漂流した4人の像(万次郎少年像 )です。
紺太郎は最後Hさんの娘さん(小5)と少しだけここで鬼ごっこをしていました。
お会いできてよかったです。
ありがとうございました!


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Hさん家族とお別れして、ジョン万次郎資料館を出ます。


続きます。


お付き合いくださってありがとうございました。
ジョン万次郎を「大河ドラマ」に、という運動があるようです。資料館で署名活動中のようです。万次郎がドラマになったら面白そう~。桜井翔くんとか、小栗旬くんがやってくれたらいいなぁ。
あ、もっと若い子の方がいいかな…。


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ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


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