子どものネガティブな感情を、言葉にしてあげる

<2013年7月12日 8才2ヶ月>



今週小学校で臨床心理士を呼んで講演会がありました。
「子どもの健やかな成長を願って」という題目です。




とてもいいお話だったので、
以下、簡単な勝手な私のメモ書きです。
覚えていたい言葉だけピックアップしたので、ちょっと意味がわかりにくいかもしれません。


***



親は子どもがネガティブな感情を持った時に、
「それくらいはがまんしなさい」
「それくらいで泣かないの」
「じゃあ、こっちで~しようか(ごまかし)」
「あなたも悪い所もある」
「あなたも反省するところもある」
などと言いがち。


でも、
子どもにはネガティブな感情を出させて、、
親がそれを怖がらずに受け止めることが大事。


当然我慢すべき「場」もあるけれど、
我慢しきらせない。


「悔しかったね」「イヤだったね」「腹が立つね」と気持ちにフィットする言葉を捜してあげる。
「~で悲しかった」「嫌な気持ち」って言ってもいい、と気持ちを言葉にすることを励ます。
「言ってくれてよくわかるよ」「言うのは勇気がいったよね」と気持ちを伝えたられたときの気持ちよさをフィードバック、伝えてくれたことを喜ぶ。
→<感情の社会化>

その結果として、我慢ができる人、挫折に強い人、思いやりのある人、になる。


外にださないで、内に閉じ込めていると、
ネガティブな感情を言葉と一致できない、感情がわからない子どもになる、
そして、
結果、
暴力をふるったり、他人に意地悪したり、家にとじこもったり、
エスカレートすると、リストカットまで、、。



ネガティブな感情をコントロールできない子は甘やかされているというのは、誤解。

そのうち、
子どもでもバランスよく脳が発達していけば、感情を意志の力で抑えられるようになる。


とのことでした。
知識として知っていたことでも、あらためて1時間お話を聞くと、
本当に大事なことだな、、と思いました。


あと、子どもに「ごめんなさい」を言わせることにこだわらない。
子どもが「悪いな」、、という気持ちになることが大切。


ちょっと前に体操教室で紺太郎がぶつかって女の子が泣いてしまったことがありました。
「あやまったほうがいい」と言ったのに、「はずかしい」と言ってあやまらないので、
私がイラっとして、ネチネチとイヤミを言ってしまったことがありました。
とても引っかかっていたので、、「ああ、そうだよな。。」と思いました。


後で聞いたら、男の子達がふざけていて紺太郎にあたり、紺太郎がよろけて女の子に当たったそうです。
でもその男の子達が泣いている女の子を見て、
「コンタがやった~!」と責めたので嫌だったそうです。



詳しく子どもの話を聞くことが足りてなくて、
ただ「あやまったほうがかっこいい」「あやまらないなんて、ガッカリ!」
とウダウダと言っていたのでした。



あと、質問させていただきました。
子どものネガティブな感情を親が受け止めることが大事だけど、
時間がないときに、泣いたりして親がイライラした場合の対処法を。


ちょうどその日の朝に、
靴下が汗でひっかかってはけないと、紺太郎が泣き出して、
集合時間が迫っているので私がイライラしてしまったことがありました。




先生によると、親は100%である必要はない、親が100%を求めたら、
子どもにまで100%求めてしまう、
イライラすることもある、
とのことでした。


でも私は子どものマイナスな気持ちに寄り添う前にイラっとすることが多いので、
できたら改めたいです。



いいお話が聞けました。
先生のお名前が出せないのが申し訳ないのですが、
とってもお綺麗な方で、御茶ノ水大を出られていて才女で、
天は2物を与えることもあるんだな、、と思いました。





お付き合いくださってありがとうございました。

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ジャンル : 育児

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Secre

No title

こんにちは^^

とても良いお話をありがとうございます!
ネガティブでマイナス思考や不安感が強い子供なので、
わかってはいても読んではっと気づくことができて、まだまだ分かっていないんだなと思いました。

はっとしたところの一つに「親が怖がらないで感情を受け止める」とありましたが、
ネガティブな発言は聞くのが怖いと、私が思っているということに気付けました。
それに気づいただけでも自分自身をわかってあげられたようで、自分がホットしました。

そうそう、磁石の絵本、ちょうど今借りていて家にあるんですよ!
息子にはまだ難しいですが楽しいようでたまに読んでいます^^

暑さが厳しいですが頑張りましょうね♪

No title

ざまきさん こんにちは すみません だいぶ ご無沙汰してしまいました.

ざまきさんの受けられた講習 とても 素敵ですね。頭でわかっていると思っているけれど 実際の場で 子どもにはネガティブな感情を出させて、、
親がそれを怖がらずに受け止めることが大事。当然我慢すべき「場」もあるけれど、
我慢しきらせない。

って難しいな と思いました.
いま しつけの事で 悶々としていたので とても タイムリーに読ませて頂きました.


>haruさんへ

こんにちは^^

私もこんな話を聞けてありがたかったです。
親業でも言っていることですし、haruさんのお好きな山崎さんもおっしゃっていることですが、
改めてお話を聞けて、改めて感じることがありました。

> わかってはいても読んではっと気づくことができて、
私もです~。
どうしても子どもがマイナスな感情を持っていると、
私の心がザワザワしていしまうことが多かったです。
私自身、ごまかしたり、
「つらくてもがんばらなくては」と思って生きてきているので。。

> そうそう、磁石の絵本、ちょうど今借りていて家にあるんですよ!
まあ、偶然ですね~。
このシリーズは子どもには楽しいようですよね^^

そうですね!
暑いと(私は)イライラしがちなのですが^^;
お互いがんばりましょう!
ありがとうございます!

>ピンクのキリンさんへ

こんにちは^^
(コメントは)お久しぶりです。
ありがとうございます。

>子どもにはネガティブな感情を出させて、、
> 親がそれを怖がらずに受け止めることが大事。当然我慢すべき「場」もあるけれど、
> 我慢しきらせない。
> って難しいな と思いました.
そうですよね~、難しいですよね。
他の人の目もありますし。
私は「我慢しきらせない」という言葉に反応しました。
もう少し小さい頃は「我慢しきらせよう」「どうすれば?」なんて悩んでいたこともあったので。

タイムリーだったのでしたら、よかったです^^
妊娠中は体もホルモンの影響で心も不安定ですし、
とらくんも自己主張が激しくなる時期ですし、大変ですよね。
(ブログで書かれていましたが)弱音をはかれても大丈夫だと思いますよ。
吐き出さないと爆発しちゃうこともありますし。
遠い日本からですが、かげながら応援しています^^
プロフィール

ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


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