映画「はじまりのみち」

<2013年6月>



見た映画の記録です。


はじまりのみちです。




70558.jpg
(画像はシネマカフェより)




こちらは「二十四の瞳」など、日本映画史に名を残す木下恵介監督生誕100年を記念して作られた映画です。
木下監督の若かりし頃が描かれています。



若かりし頃の、、と言っても、
太平洋戦争中疎開するために、
山梨県の浜松市の気賀から山間の気田まで、
木下監督(加瀬亮)が兄(ユースケ・サンタマリア)と共に、山道を病気の母親(田中裕子)をリヤカーに乗せて運んだ2日間を主に描いています。
(あと、荷物を運んだ「便利屋さん」(濱田岳)が同行しています。)




1日目は17時間かけて雨の中、険しい峠を歩いていきます。
歩いている姿を見ているだけで、
息子が母親を想う気持ちが伝わってきてウルウルでした。



シンプルで、ゆっくりと物語は進んでいきます。
ただそれだけの映画なのですが、
よかったです~。



登場人物の気持ちもまっすぐでキレイで、
全体を通して美しくすがすがしい感じでした。


どうしてこんなに「親思いの子」ができるのか?



兄弟は「うちの親ほど正直者は見たことがない」と言っています。
日の出のお天道様に手を合わせる謙虚さ。
そして働き者。
そういう姿を子どもに見せていると、そういう気持ちのキレイな子どもができるんだな、、と思いました。



母親が息子を見守り、
最後一歩踏み出せないときにそっと背中を押してあげる姿もよかったです。




最後のエンドロールで、
道中「病人がいる」ということで?宿泊拒否の宿が多い中、
親切にしてくれた宿屋の今の姿(宿と人)が映し出されていたところも、気持ちが温かくなりました。
親切がその時だけで終わらなくて、時を超えて今もつながっている、というところに。




いつか近くに行ったら、泊まりたい、、と思いました。
澤田屋さんです。




私には息子が一人いますので、
「息子が母を想う姿」が描かれているだけで、ノックアウトですが・笑、
古きよき日本の親子像を見せていただけて、
背筋が伸びる気もしました。





予告です。








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ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


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