ママの心がふわりと軽くなる子育てサプリ~佐々木正美、松本ぷりっつ②

<2013年2月15日 7才9ヶ月>



昨日に続きまして読んだ本の紹介です。





「ママの心がふわりと軽くなる 子育てサプリ―そのままのあなたで大丈夫! (Como子育てBOOKS) 佐々木 正美 (著), 松本ぷりっつ (著) 」です。








この本は児童精神科医佐々木正美さんが文章を書き、
所々に松本ぷりっつさんのマンガが入っているものです。




(以下↓省略、変更あり。)



***


●子どもの個性は
あれこれと
いじらないのが
いちばんいいのです。


人は誰でも長所があり、欠点があります。長所と欠点の両方があるにもかかわらず、それがわが子だと、親はつい欠点ばかりに目がいってしまい、心配になってしまうものです。
「このままで大丈夫だろうか」「なんとか直してあげなくちゃ」と必死になり、ガミガミ言ってしまいます。

でも、子どもの個性は、あれこれといじらないのがいちばんいいのです。
特に欠点はなかなか直りません。
欠点を直そうと親ががんばればがんばるほど、子どもに弱点や欠点ばかり気づかせてしまいます。
それは親の思いやりとしてではなく、「あなたはそのままではダメなのだ」というメッセージとして子どもに届き、自信を失わせてしまうのです。


ですから、親は欠点を直すのではなく長所を見つけ、伸ばすことに力を注いでください。
どんな子にもすばらしい長所があります。
欠点については、「こういう部分に注意しておくといいよ」と言う程度にしておいて、
「おまえにはこんなにいい面があるんだから、そこを伸ばすといい。弱点なんて気にならないくらい、得意な部分を大きくするといいんだよ」
と、そう言ってほしいと思います。


欠点の目立つ子ほど、親にどう育てられたかが決定的な差になります。
丁寧に育てられた子は得意な部分が大きく花開きますが、欠点を責め立てられた子は社会的に不適応な子になりやすい。
それは、親の育て方にかかっているのです。
自分は壊れやすい貴重な宝を預かっているのだと、そういう気持ちで育てていくといいと思います。
どうぞ、「将来この子はどんなことをやってくれるんだろう」という期待を持ってください。



***

(兄弟間で)
家庭の外ではあまり評価されないことを拾いあげて、認めてあげられるのは親しかいません。
それは「勉強なんてできてもしょうがない」と言って、勉強ができる子を否定することではありませんよ。
さまざまな長所に、親が平等に価値を見出すことです。
「学校で見つけてくれないこの子のよさは、私が見つけるのだ」と思ってください。
そうすると、子どもは自分の個性を発揮できるようになります。


大人になって、ほとんど連絡をとり合わないというきょうだいもいますね。
お互いの悪口ばかり言っているきょうだいもいます。
それは、家庭の中で優越感や劣等感を感じさせられたきょうだいではないかと私は思っています。
一人一人のよさを親が認めて、それぞれを「かわいいなぁ」と心から思って育てていれば、きょうだいはいくつになっても仲よしです。

私の家内は6人きょうだいですが、この年齢になっても仲がいいのです。
義父はもう亡くなりましたが子どもを絶対に比べないすばらしいお父さんだったと思います。
「子どもは神さまからの授かりものだから、子どもに不満を持つことは、神さまに不満をもつことだ」というのが口癖でした。
私もそう思います。子どもは何人いてもすべて、授かりものなのです。



****


子どもはわがままなものです。子どもは理屈が通らないものです。気まぐれで、甘えん坊で、そして本当におもしろいものです。
もう亡くなられましたが、作詞家の阿久悠さんがこんなことを言っていました。
「子どもは、子ども時代にちゃんと子どもとして過ごさないと、健全な大人にはなれないものだ」と。
本当にそのとおりだと思います。
わがままを言わない、空気を読む、気づかいをする、そんな子どもを求めてはいけませんよ。
子どもらしい姿を大人に「かわいい」と受け入れてもらえたからこそ、健全な大人に成長できるのです。
子どもの「子どもらしい姿」を、どうぞ十分に堪能してください。その時期は、案外と短いものですから。



(以上)

***


↑の1番目について。
小学校の1学期の授業参観の時に紺太郎の「スローなところ」がとても目につきました。
幼稚園の頃にも担任の先生に言われたことがあるのですが…。
ワークを出すのも最後か最後から2番目。
(と言ってワークが丁寧と言うわけではない)
体操着に着替えるのも、ご飯を食べ始めるのも最後。

家でも何かトロトロしていると、
私がイライラしているときには、
つい「だからあなたは学校でも一番最後なんでしょ!」
なんてポロっと言ってしまうことがありました。
(紺太郎はすごく怒っていました。)


欠点に注目しないで長所に注目していると、
欠点をもカバーするようになる、、、
ということは知識としては知っていました。


「ストッキングの法則」とか…。
「ストッキングをつまみ上げると、つまんだところ以外の周辺もあわせてつまみ上げられる。
それと同じで、得意なことを伸ばすと、やがて、それ以外の部分も影響されて伸びていく」
というものです。


わかっていても、、つい。。


ホントに、
欠点に注目する=「あなたはダメね~」ということになるので、
気をつけようと思います。


言霊ということもあるし…。
「遅いんだから~」なんて言っていると、
言葉の威力でもっと遅くなるかも…。



私がイヤミを言っても早くなるものでもなし、、
意味がないですね。。



お付き合いくださってありがとうございました。

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Secre

No title

こんにちは^^

佐々木正美さん、「こどもへのまなざし」は分厚い本ですが心に染みわたる本で大好きです。
「ガミガミ言わない!」の山崎房一さんも自信のこととして書いていましたが、
欠点を気にしすぎてようやく自分の人生で縛られていたものから解放されたのは60歳ごろだったと
言うようなことが書いてありました。それくらいして気づいたと。

読んでいて心に染みていていても、つい日常では忘れがち。
ざまきさんがこうしてブログに書いてくださり心が引き締まります。ありがとうございます☆
マンガと一緒になっていると読みやすくておさらいも兼ねて読んでみようと思います!

私も「言霊」って信じています。(実体験もあるのかな・・・)
運動神経がはっきり言って悪いとおもう息子ですが、「得意だね!上手だね!」で今のところ何とか
励まして出来ています。
実体験では母に「欠点」を言われ続けて性格や考え方に影響していたな・・・と今では客観的に
見ることが出来ますが、それに影響されていた時代は辛かったです。

ストッキングの法則、初めて知りました!
どれも共通しますね^^
「手遅れ」はありませんし、気づいた時からまた欠点は少し目をつむり、長所を伸ばすように声を掛けたいと思います!

>haruさんへ

こんにちは^^

haruさんも「こどもへのまなざし」を読まれたんですね。
山崎房一さんでさえも、自分の欠点から開放されたのが60歳、、なんておどろきです。

> 読んでいて心に染みていていても、つい日常では忘れがち。
そうなんですよね~。
私も忘れまくりです(苦笑)。
こちらこそありがとうございますね。

よかったら是非読んでみてください。アッというまに読めてしまいます。

haruさんも「言霊」を信じているんですね。
これもわかっているつもりなのに、
ヒドイことを言ったりしてしまいます。
意識することって大事ですね。
息子さんに意識されているとのこと、いいことですね^^
私も欠点ばかり目がいかないようにしたいと思います。
潜在意識って怖いですから。
プロフィール

ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


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