ママの心がふわりと軽くなる子育てサプリ~佐々木正美、松本ぷりっつ①

<2013年2月14日 7才9月>



2月14日(木曜日)バレンタインデーです。
去年までの幼稚園時代は1学年約10人だったので、
女の子全員からチョコをもらっていました。



今年はどうなるのかな?と思っていたら、
学校から「チョコはもってきてはいけません」と言われていたようです。
(当日の放課後まで私は知りませんでした。)
今時そういう学校はめずらしいかな?
他の方のブログを読む限り、持っていっていい学校が多いように思えます。
でも色々考えるといいかもしれません。
今は女の子同士であげる「友チョコ」も常識のようで、
学校が許したら色々と大変かもしれません。


紺太郎にチョコ(ポッキーですが)をあげたら喜んでいました。
(学校から帰って玄関に「疲れた~」と座り込んでいたのですが、
「プレゼントがあるよ~」と言うと、
ハヤテのごとくやる事(うがい&手洗い、連絡帳&箸箱を出す、コートをハンガーにかける)を済ませていました。
単純…(笑)。)
おやつにおばあちゃん(義母)からもらっていたチョコと一緒に食べました。




前日(13日)の夜
にお布団に入って部屋を暗くしてから、
紺太郎は、
「明日は14日、バレンタインデー、
でも~、ボクは(3月)16日の方が楽しみ、、イヒヒヒヒ~」
と言っていました。


3月16日(土)東急東横線が東京メトロ副都心線とつながる日です。
紺太郎の今の将来の夢の一つは東急東横線に勤めることなので、
よっぽど3月16日が楽しみのようです。


もう毎日毎日「3月16日が楽しみ~」「早く16日にならないかな~」と言ってウルサイです…。
たぶん乗りに行くことになりそうです・・・。





****


昨日に少し書きましたが、読んだ本の紹介です。





「ママの心がふわりと軽くなる 子育てサプリ―そのままのあなたで大丈夫! (Como子育てBOOKS) 佐々木 正美 (著), 松本ぷりっつ (著) 」です。








この本は児童精神科医佐々木正美さんが文章を書き、
所々に松本ぷりっつさんのマンガが入っています。



とても読みやすくて面白かったです。




佐々木正美
さんといえば「子どもへのまなざし」という代表作があり育児に悩んでいる方のバイブル的存在になっています。
でも、字も多く分厚いので、手に取らない方もいるかもしれませが、
マンガ入りだと時間のない忙しいお母さんが手に取りやすいかもしれません。







幼児期のお子さんを持つ方を対象にした本だと思うのですが、
子どもが小学校時代、反抗期のどの年代でも「愛情が大事」という基本的なことは一緒なので、
読んでいてどの年代のお子さんにもあてはまるのでは、と思いました。



知識としては読んだことがある(知っている)ことばかりでしたが、
改めて心に思うこともありました。
たぶんまた時期を置いて読むと、ひっかかる場所も違うのではないかと思います。




以下、私の勝手なメモ書きです。
(省略、変更あり)


**


子育てが上手にできているお母さんには、共通点があります。
それは、子どもの言うことをわりあいよく聞いてあげていることです。

多くのお母さんが「何回叱っても、子どもは言うことを聞かない」「わがままで困っている」と言いますが、
子どもに親の言うことを聞いてもらいたかったら、まずはお母さん自身が先に子どもの言うことを十分気かなくてはいけないのです。
これはもう大鉄則です。
親はつい子どもにああしろ、こうしろと言ってしまいますが、
「私はどれくらいわが子の言うことを聞いているだろうか」と、胸に手を当てて、ご自身を振り返ってみるといいですね。

先に親が子どもの言うことを十分に聞いてあげる。願いをかなえてあげる。次に、子どもが親の言うことを聞く。これが揺るぎない手順なのです。

子どもの言うことを聞くということは、お金をかけることでも、無尽蔵に物を与えることでもありません。お金や物で子どもの心を満たそうとすると、子どもの要求はエスカレートするばかりです。
そうではなく、手をかけるのです。心をかけるのです。
お金をかけるとエスカレートしますが、手や心をたっぷりかけると、不思議なもので子どもは「もういいよ」と、手をかけさせなくなるのです。自立していくのです。
簡単なことでいいのですよ。「ごはんは何が食べたい?」とか、「お風呂で何して遊ぼうか?」とか、「洋服を着せてあげるよ」とか。
小さいうちほど、子どもはささやかなことで満足するものなのです。
そして早く自立していきます。
本当ですから、ぜひ試してみてください。




****

最近、他人の悲しみを共有できない人が増えています。
たとえば学校で友だちをいじめる子がいますね。
彼らには他者の痛みや悲しみがわかりません。それは幼い頃、親と喜びを共有した経験が非常に少ないからです。人はまず喜びを共有してからでないと、悲しみに共感することができないのです。


しつけにおいても、共感性はとても重要な意味を持ちます。
叱るという行動は、「あなたがこんなことをすると、お母さんは悲しい」という「悲しみ」を伝えることでもあるからです。
しかし、お母さんと喜びを共有した経験が不足すると、お母さんの悲しみを理解することができません。
そんなときは、怒りや悲しみを子どもにぶつけるのではなく、
一度「喜びを共有できているか」というところに立ち戻ってください。
難しいことではなく、子どもの喜ぶ食事を作って「おいしいね」と笑い合うことや、
絵本を読んでいっしょに笑うことでも十分なのです。




****

●できるようになるまで
何度も繰り返し伝え、
穏やかに「待つ」。
それがしつけです。

自分で自分を律する力、つまり自己コントロールする力の「自律性」がみにつくのは3才ころまでと言われています。
この時期、親は子どもにさまざまなことを教えますね。
洋服の脱ぎ着、手の洗い方、食事のマナー、危険なこと…。
それらをすぐにできるようになる子はいません。何度も何度も繰り返して「こうするんですよ」「これはしちゃいけないんですよ」と伝えなくてはいけません。

大事なことは「できるようになる時期は子どもが決める」ということを知っておくことです。
できるようになるまで、親は何度でも、穏やかに、繰り返し言ってあげるのです。
放っておくのではありませんよ。できないなら手を貸してあげるのです。
いっしょにやってあげ、やり方を見せてあげるのです。そういうことをしながら、じっと待つのです。

しかし実際には、「早くしなさい」「なんでできないんだ」とどなる人が多いですね。
「何回言っても同じことをするので、イライラしてますます激しく怒ってしまう」という声も聞きます。

厳しい言い方をさせていただきますが、「何回でも同じことを教えてあげるよ」というのが親ですよ。
ここで手抜きをしてはいけないのです。
なぜなら「自律性」というのは、自分で考えて、自分で自分をコントロールする力のことだからです。
じっくり考え、試して、失敗して、また考える時間がなければ身につかない力です。
親にあれこれ言われて動くうちは、自分で自分をコントロールすることなどできません。
要領のいい子であれば、親の要求を予測して親に叱られないように動くでしょう。
要領の悪い子であれば、親に始終叱られることいなります。
どちらであっても自律性は育っていきません。
いい子に見えるかどうかの違いがあるだけで、自分で考え、決める力は身につかないのです。

子どもが大きくなってから、「私は子どものしつけに失敗した」と言う人がいますね。
その多くは、子どもを待てなかった人です。子どもをガミガミ叱ることは簡単なのです。逆に、じっと待つことは、とても難しいのです。



(以上)
****



ある場所で「子育て相談」を読みました。


「中学生の息子が言うことをまったく聞かない。
母親の自分に「死ね」などと暴言をはく。
罰に好きな習い事をやめさせることにした。
もう疲れた。」

というようなものです。


私は反抗期の子どもと接したことがないので、
何も言う資格はないのですが、
佐々木正美さんの↑1つ目と2つ目の部分を読んだときに、
この相談を思い出しました。
「押さえつけては反発がおこるだけ、もっと喜びや楽しいことを共有することが先ではないか?」と思いました。



↑の文章も、親業でも言っていますが、
「言いたかったら」「聞く」のが大事だな、、と思います。


紺太郎がどう育つのかわからないので、
ホント何か言う立場ではないのですが…。
「クソババア~」ならなんとか我慢できるかもしれませんが、
生死のことを言われたらショックかも…。
いや、、「クソババア」でもキレちゃうかも…^^;



3番目の「待つ」は耳が痛いです。
せっかちだし、時間が迫っていると待てませ~ん。
タラタラしていて、人に迷惑をかけることにもなったりする時もあるので。
特に紺太郎は、
何かを「しなくてはいけない」時に、脱線して他の事に夢中になることがあるので。。
穏やか~に「しなくてはいけないこと」を言えばいいのですが、それが中々できません。。
日々修行です。。
でも、「夢中になっている事をさえぎってでも本当にしなくてはいけないことなのか?」の見極めもまたムズカシイ…。




本の紹介は、長くなったので明日に続きます。




お付き合いくださってありがとうございます。
その相談には僭越ながら「こういう本が参考になるかもしれません」と書かせていただきました。
(佐々木さんの本を読む前だったので、違う本です。同じようなことが書いてある本です。)


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Secre

佐々木正美先生

この先生の口調はお優しくて、心にスゥーーッと入ってきます。
こどもが魔の2歳児を迎えた頃から、
「こどもへのまなざし」にはどれだけ助けられたことか(><)!!

今、久しぶりに先生の口調に触れて、またまた癒されました♪

中学生の息子さんの悩みを相談されたお母さん、辛そうですね。
ざまきさんの優しさが、そのお母さんに届くといいですね。

「中(高)生の孫(こども)が、親・祖父母を殺傷」というニュースを目にすると、
「近頃の子供は怒られるとすぐ切れる」「堪え性がない」の批判の前に、
「愛情は足りてたのかな?」を疑ってしまいます。

教室にも「親の愛情不足」を感じるこどもさんが何人もいます。
いや、「この子は満ち足りてて大丈夫」って思うこどもさんの方が少ないくらい。
そういう子は他人にも優しいし、勉強でも何でも意欲的です。

ただでさえ、スキンシップや愛情表現が苦手といわれる日本人、
佐々木正美先生や、親業がもっともっと普及するといいですよね。





>hiromidさんへ

> この先生の口調はお優しくて、心にスゥーーッと入ってきます。
そうですね。
優しいお人柄がでていますね。

> 「こどもへのまなざし」にはどれだけ助けられたことか(><)!!
そうなんですね。
お気持ちわかります~。

> 今、久しぶりに先生の口調に触れて、またまた癒されました♪
よかったです^^

> 中学生の息子さんの悩みを相談されたお母さん、辛そうですね。
反抗期って予測つかないけれど、
やはり「言う」ことと同時に子どもの言うことを「聞く」大事さを親が知らないと
辛いかもしれません。

>「この子は満ち足りてて大丈夫」って思うこどもさんの方が少ないくらい。
> そういう子は他人にも優しいし、勉強でも何でも意欲的です。
そうなんですね。

> ただでさえ、スキンシップや愛情表現が苦手といわれる日本人、
> 佐々木正美先生や、親業がもっともっと普及するといいですよね。
そうですね!
私も色々と本や親業で勉強する前はずいぶん悩んでいました。
不安だったし。
「知る」と少し楽になります。
でもできているか?はまた別問題なんですけどね~(苦笑)。
プロフィール

ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


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★お出かけ先の施設の営業時間・料金等はここに書かれているものから変更になっている場合がありますので、自ら御確認をお願い致します。

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