親子のハッピーコミュニケーション~汐見稔幸

<2012年10月>




10月に私が図書館で借りた本の記録です。


「親子のハッピーコミュニケーション―子どもを伸ばす会話力 汐見 稔幸 (著) 岩崎書店 」です。








汐見さんの本はとても好きです。



子どもが何か問題をもったときの、会話の基本の4つのステップが紹介されていました。


1、よく話を聞き
2、「なるほど」と共感し、
3、「どうしたらいいと思う?」と一緒に考え、
4、じゃ、応援するからがんばって、と


すなわち、

1、聞く、     listen
2、共感する   sympatize
3、考える    think
4、励ます    empower


というものです。


これだけで親子の会話ができ、かつ、自分で解決する訓練もでき、
自尊感情が育ち、自分に自信のある人間に育つことができるそうです。

頭文字をとって「LSTE方式」の会話は簡単な原則ですが、効果は大変大きいそうです。




まあ、形はわかっても理想どおりに行かないことのほうが多いのですが、
頭の片隅にでも覚えておきたいです。




1箇所私のメモ書きです。



・子どもの聞きベタは親の聞きベタが原因


5才の幼稚園児へ実験をしました。

「Aちゃんは金魚を飼っていました。ある日、いつものようにエサをやっていると、あら不思議!金魚が水槽から飛び出して、フワフワと空を飛び始めたのです」
「ハイ、ここからお話を作ってください」


まず若い実習生がきき役になり、「さあ、お話の続きを作ってくださいね」と始めましたが、少し話したらもう終わり。なかなか続かずにすぐに「終わり」です。

次に経験豊かなベテランの先生がきき役です。
「へぇ、そうなの」
「おもしろそうね」
「ホント?」
といいタイミングで相槌が打たれ、それにのせられて、子どもはどんどんとお話を続けていき、驚くような展開に発展していきました。

これはお茶ノ水女子大学の内田信子先生の調査ですが、実は子どもの創作能力を測るためでなく、きき手お能力を試す実験だったのです。

大人にも話しやすい人、話しにくい人がいると思いますが、子どももきき手の対応によって、たくさん話したり、話さなかったりするということが、これでよくわかります。

よく「うちの子は口べたなんです」「無口なんです」という親がいますが、これには性格的なものもありますが、もしかしたら親があまりきき上手でないことの影響が出ているのかもしれません。



これを読んで子どもにもやってみました。
「ハイ、ここからお話を作ってください」というと、ゲームのように感じたのか喜んじゃって、
ペラペラとお話を作り、
「もう一回やって~!」となり、
合計3回やりました。



楽しかったようです。
しかし、自分の相槌は「へ~」「それで」「それから?」と単純でうまくないな、、と思いました。
話の内容がわからないので質問も多かったですし。
もっと話しているほうものってくるような相槌がうてるようになるといいな、、と思いました。





2冊目は、「「キレる子」「キレない子」はどこが違う?―こころもからだも強い子をつくる暮らし術 (マミーズブック) [単行本] 小屋野 恵 (著) メイツ出版」です。








キレない子を作るためには、睡眠を十分とること、食事のこと、運動のこと、
スキンシップのことがかかれていました。




あと「いま、「開国」の時、ニッポンの教育 尾木 直樹 (著), リヒテルズ 直子 ほんの木」
が面白そうなので借りてきました。







日本とオランダの教育を比べて述べています。

日本の大学入試を中止することを提案しています。
どうなんだろう。


中々本を読む時間を作り出せませんが、せっかく読書の秋なので、
時間を見つけて読みたいと思います。





お付き合いくださってありがとうございました。


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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


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