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いったい誰の問題なのか

<2012年2月6日~24日 6才9ヶ月>



このことをブログに書くかどうか迷ったのですが、
今までさんざん私がぼやいたり悩んでいた時に、温かく見守ってくださったり、
温かいアドバイスをくださった方々が沢山いましたので、
一応お礼と共に報告するのが筋かな、、と思いこちらを書いています。

(あ、「もうぼやいたり悩んだりしない、、」という意味ではありません(苦笑)。
これからも迷ったり傷ついたり悩んだりすると思います。)


あることがきっかけで自分の悩みの種がわかり、
それがわかったおかげですごく自分的に楽になりました。


何かあると子どもにヒステリー状態になる、
夫と会話がうまくいかない、
(気の許した友達や家族、まったく関係ない人となら大丈夫ですが、)その他の人の中に入ると、勝手に気を使いまくり疲れてしまうので、
それならば一人でいる方が楽、「人が怖い」「外にでたくない」、
過去に不眠症になったことがある。
(人の間に挟まれて、不満、愚痴や悪口を聞いたりすると「どうすればいいの?」と自分の中でグルグルして困っていました。)
自分は「たいしたことない人間」と思って自信がない、、


などなどの悩み、、


たぶん、どなたでも少なからず同じような経験や悩みを持っていらっしゃるかもしれません。
子どもにカッカくるなんて多分ほとんどの方が経験していると思います。


子育てにおいて「怒るより叱る」という言葉もありますが、
怒るのは自然の感情なので、怒ることに罪悪感を感じることはないと今は思っています。
もちろん、怒って言うより叱る方がいいと思いますが、
「感情のぶつかり合い」も時にはあってもいいと思います。
(しかし、いつもお母さんの都合で自分のイライラをぶつけたり、
「(いつも)早く!早く!」や「ダメな子ね~」などのNGワードはよくないと思っています。)


どこかで読んだのですが、
「「毎日かあさん」を読んでごらん、いつも怒っているじゃない、アレでいいんだよ」
と言っている方もいました。






でも、、、そういうことを受け入れつつ、自分の場合、、
何かが違うんじゃないかと思っていました。、、(人と比べて、、ということではなく。)
何か苦しい。何かうまくいかない。
どうしてもヒステリックになってしまっている自分。



習った「親業」も頭からスッポリ抜けることも多々あり。。


気づいたキッカケは、2月8日頃に紺太郎にカ~っとなって、
ヒステリーをぶつけてしまったことがあり、
それを自分で「どうしてそうなったのか?」を書き出して「自分の気持ちを能動的に聞いて」みました。
(セルフカウンセリング)



紙に4枚くらいに書いたのですが、
「自分の思い通りにならないと怒りをぶつけて相手をコントロールしようとする自分」がいました。


そんなに自分の思い通りになってほしいのか?、
自分と他人は違う、
「自分は自分、他人は他人(自他分離)」という意識が薄いんだ、、と気づきました。



親業では「行動の四角形」というのを勉強します。
「いったい誰の問題か?」ということ分けることです。(詳しくはこちら
コーチングなどの本を読んでも「区別」という言葉で出てきます。
(子どもが宿題をやらない、忘れ物をして困る、
それは子どもの問題、親の問題ではない、、それを区別するということです。)


20年くらい前に読んだ渡辺和子さんのコラムを通して↓「だれの問題か分ける」ことは私の(ノートに書く)日記に書き写していたので、
自分でもわかっているつもりでした。
親業でも散々習いましたし。


(パーティ会場で男の人がぶつかってきて、ワインを自分の洋服にこぼしたのに、あやまりもせずにそそくさと去っていった人がいた。)
「It is his problem, not mine」(私とは関係ない、彼自身の問題なのだ)
他人との心のぶつかりあいがあるときもこのように呟かないといけない時がある。

私にいけないところがあるのか、それともそれは相手の問題なのかをみきわめた上で、
自分が悪ければあやまり、相手の問題であるときは苦笑して、「こぼされたワイン」を拭くぐらいの心の余裕がほしい。



この話は2009年にこのブログでも紹介しています。(こちら「人間関係に悩んだ時~渡辺和子」)



でも、、、やっとやっと「誰の問題なのか?」という意味がわかったような気がします。


子どもの問題なのに、、、自分の問題にして、それが勝手に大きくなってしまっていた自分。。
子どもが言ったこと、それを事実として受け止めず、
自分で勝手に脚色していて、どうにかしなくては?と考えている自分がいました。
(例えば、子どもが何かすべきこと(着替えなど)をやるときに「足が痛い~」と言っている。
やりたくないから、、そんなこと言って甘えている。
甘ったれはよくない、やることがあるときはやるべきだ、など。
そして勝手にイライラしている自分…。
でも、子どもは「足が痛い(と感じている)」という事実を言っているだけだった、など。)

怒りは怒りでいい。
でも怒りをぶつけて自分の思い通りにするより、他のコミュニケーション法があるはずだ、、と。
(幸い親業で勉強しています。それを選ぶか選ばないかは別として、)



そして親業仲間が雑談の時に言っていた言葉を思いだしました。


「どうやって自分(の傷)を癒すんですか?」みたいな私の質問に、
「私は自分に問いかけて(自分の気持ちを能動的に聞いてみて)、自分でヨシヨシ、、ってできるようになったから大丈夫」みたいなことをおっしゃっていました。


そして、自分でもそれをやってみました。
私が過去に人間関係に苦しんで不眠症になった時のことを思いおこすと、
(睡眠の管理ができていなかった反省もありますが)
ワインの話のように、相手の問題なのに勝手に自分の問題にして苦しんでいたことに気づきました。
問題があったのは私ではない。
なーんだ、
It's her problem, not mine.
だった。(人のせいにしているわけではありません。)
「自分に責任がないというわけではない」、しかし、「バカだったね、でも辛かったね」と言ってあげました。



すると、
何となくなのですが、「人が怖い」という感覚が薄れてきたような気がしました。



それから、、ますます、
「人は人、自分は自分」という意識が強まりました。


でも、
過去と同じことがもしあって自分は大丈夫、という自信があるわけではありません。
人付き合いに関しては、、今は一歩一歩リハビリ中という感覚です。


去年の2月に親業の講座をうけたとき、
「相手に問題の解決能力があることを信じる」という言葉があり、
ひっかかって先生に質問したことがありました(こちら)。
(「信じるか信じないかはあなたが選ぶこと」と先生は回答していました。)
相手が解決することを、自分でどうにかしようとしていた自分にも気づきました。
人の辛い話を聞くと、、勝手に「どうしよう、、」と心がざわついていたり…。
(もちろん、「私には関係ない話」と突き放すのがいいということではありません。)


うまく書けないのですが、
それに気づいて、、
すごく楽になりました。
そして、
なんとなく脳みそが入れ替わったような感覚です…。


「人と自分は違う」なんてこんな簡単なこと、本来なら思春期・青年期頃に気がつくことだと思うのですが、
(わかっているつもりではいました)
まあ、、悩んだ分色んなことが少しだけ見えるような気もします。
(もちろん、まだまだわかっていないことが沢山あります。)
「求めよ、さらば与えられん」という言葉がありますが、
色々悩んで勉強したり本を読んだりしたことも無駄ではなかったと、、。
(そう思いたい自分がいるのですが…。)
人から言われてもわからなかった、自分で気づかないとわからないものです…。



目が覚めた、、というか、スッキリしたというか、
ちょっと大げさですが、生まれ変わったような感覚があります。
ちょうど親業の1つの講座が終わって色々考えていたことや、講座で自分に肯定のメッセージをいただいたり、読んだものが色々と重なって気づいたことなのですが、
そのきっかけになった「自分の気持ち聞いた」ものを
パソコンに打ち(2月8日)、もう一度手で書き出して改めて見直して考え出したのが2月9日、亡き父の誕生日でした。
勝手に「父が見守ってくれているのかな」なんてこじつけています。


そして新たに、責任と言う言葉、
責任とは「自分が何を選ぶのか?」ということ(正解はないし)、
そして、
子育てなんて悪い所も含めて自分の人生を子どもに見せることであると改めて気づき、
自分はどうしたいのか?どう生きていくのか?そのために自分の時間をどう使うのか?を
もっと考えるようになりました。
そして「違うかな?」と思ったら直す努力をすればいい、、と。


そして子どもに対しては、時には「沈黙(待つこと)」も大事だと…。



イライラは激減しましたし、夫に素直に「ごめんなさい」が言えたり(笑)、
そういう所は変わったのですが、
それでも、
私は子ども(&夫)にカ~ッとなることがありました
(↑色々と気づいた後も元の自分は変わりませんでした。自分が「変わった」わけではなく、気がついただけでした。)。
ある方が「(子育てにおいて)自分の感情をコントロールするために自分のルールがあるといいですよ」と書いていて、
自分なりの親としてのルールも考えて作ったりもしています。
(夫にもその私のルールを話しました。
「子どもの「ねぇねぇ」「あのねぇ」にできるだけ耳を傾ける」、、など今15個あります。)
ルールがあると、イラっとしたとき「あ、そうだった」振り返ることができます。




これからも迷ったり悩んだり、逃げ出したくなったり心が折れそうなることもあると思いますが、
今まで仲良くしてくださった皆さん、引き続き(お付き合いのできる範囲で,適当にゆる~く)どうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました^^。



色んな方がいらっしゃるので、
こちらを読んだ方皆さんが好意的に読んでくださるかどうかも不安で、
この日記を全体公開することを迷いました。。
言葉足らずやひとりよがりのところもありますし…。
(「自分は自分、人は人」、、と言っておきながら小心者な元は変わっていません・苦笑。
苦言(やアドバイス)は受け入れない、という意味ではなく、
匿名でいきなり一方的なお説教は勘弁、、、の気持ちがあります。)
このブログの方向性も考えなくては、、と考えています。
(このままかもしれませんが…。)



お付き合いくださってありがとうございました。
もしかしたら恥しくなって少ししてこの日記は消してしまうかもしれません。

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テーマ : 育児日記
ジャンル : 育児

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Secre

素敵です!

この日記を拝見して、
いったいわたしは、こんな風にとことんまで自分を掘り下げて、
そして自覚できた、ということがあるんだろうか?
と考えてしまいました。

自分の欠点や弱点に真正面から取り組む、って勇気のいること。
(多分、わたしにはできていません・・・)
そこに一生懸命取り組んでるざまきさん、素敵です。
そこが、ざまきさんのブログ(お人柄)の一番の魅力だとわたしは感じています。

脳みそが入れ替わったような感覚だなんて、うらやましい!
・・・なんて軽々しいコメントですが、
それこそざまきさんの努力と成長の証ですね。
尊敬します☆

>hiromidさんへ

素敵とか尊敬、、とか褒められることに馴れていないので、照れます^^;。
でも、ありがとうございます。

> 脳みそが入れ替わったような感覚だなんて、うらやましい!
あ~、これちょっと大げさだったかもしれません(笑)。
「あれ?私あれ以来イライラしていない」なんて思って感動していたのですが、
夫の実家で過ごした土曜日(18日)に、夫が「夕方行く」と言っていたのにかかわらず、
実家に着いたのは夜8時でした。
「あなたの夕方って8時なの?」とか
「一緒にご飯を食べる、ってとても大事なことなのに、
月曜日から金曜日にそれができないなら、土曜日くらいはできるように努力すべきなのに・・、
まったく時間にルーズなんだから」
など考えてカ~っとなって、、
「あれ?私前と変わってないじゃない」というのも気がつきました(苦笑)。
まあ、そのまま今までみたいに怒りを相手にぶつけることはかろうじて我慢しましたけど。。
(イヤミは言いましたけど)
期待が大きいとそれと違うと怒りがわいてくるんだな、、と分析したり、、。


なので、言ってるほどは変わっていないのですが、
でも何かが変わったんですよね。
今(子育てにおいて)何かを選べるのは、
hiromidさんと親業、アドラー、コーチングなど色々とお話してきた結果だと思っていますし、
感謝しています~。
私もhiromidさんのことお会いしたことないのに尊敬しているんですよ。
まあ、これに満足して、なしくずしにまたルーズな自分にもどることもあるかもしれないので、
気をつけたいと思います。
ありがとうございました。

No title

こんにちは。
私も、上のhiromidさんと同じく、ざまきさん、素適だなって思いました。
実は今朝、教会に行く前に、我がままをこねる息子をきつ~く叱りました。
教会に着いて、息子があまりにも元気がないので「怒りすぎたね、ごめんね」という言葉で済ませていた私。
言葉だけで、具体的な反省のなかった私ですが、ざまきさんがされたように自分をしっかりと見つめ直す必要があると教えられました。
(教えられたけれど、結局は何もしなさそうな私だったりします・・・)

ざまきさんがリンクされていた以前の記事を読みました。
「自分の人生に左右されること以外でイライラしない」の言葉、もう心にバキューンと突き刺さりました。

ブログを読んでいて、ざまきさんは愛されているのだなって、そんなことを思いました。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

ご無沙汰してます

 ざまきさん、久々に遊びに来ました。すっかりPCから遠ざかっておりました。。

 この記事読んで、ざまきさんがちょっと楽になれたということを知り、(実際にお会いしたことないけれど勝手に親近感を持っており)、何だか私もほっとしました。

 私自身、ダメダメな母親なので、こんなことをいうのはおこがましいですが…娘10歳…子育て=自分は育てられていると痛感してる今日この頃です。いろんな事に悩み、どうしていいか分からず、もやもやした時期もあったり…でも一つも無駄な事はなかったなぁと、まだ10年しか母親やってないけど、そう思います。

 日々、出会える出来事全てが「必ず乗り越えられる事柄なんだ」とも思います。困難が大きければ大きいほど、得られるものや、成長出来る度合は大きいのかもしれません。

 …といっても、やはり困難に立ち向かうまでには、かなり凹んだり、打ちひしがれたりしますけどね(笑)それも絶対に必要な時間なのかもしれません。

 人の数だけ、いろんな考え方や価値観があるのも当然なことで…でもだからこそ勉強出来るのかもしれませんね♪

 お互い、一つ一つ、ゆっくり前進していきましょうね♪応援してます!!

>愛希穂さんへ

そんな風におっしゃってくださってありがとうございます。
親も人間だから聖人君子のようにはいかないですよね。
自分のコンディションで波があるのも仕方ないことかな?と思います。

> 「自分の人生に左右されること以外でイライラしない」の言葉、もう心にバキューンと突き刺さりました。
バキューンですか^^。
私もそういうことを書いていながら、
今日も出かける時間を伝えたのに中々着替えない息子にイライラしてしまったんですけどね

> ブログを読んでいて、ざまきさんは愛されているのだなって、そんなことを思いました。
そうでしょうか?
そうだと嬉しいです。
私も愛すことができる人間でありたいのですが…。

>鍵コメさんへ

ありがとうございます。
人付き合い、、、難しいものです。
でもこれから息子が小学生になって私の世界も広がるので、
小学生になる前に気づけてよかったな、なんて思っています。
自分の様子を見ながら、前進していけたらいいな、、なんて思っています。
そして一人の時間も大切にしたいです。

>ladybugさんへ

お久しぶりのコメントありがとうございます♪

親近感なんて嬉しいです
そんな風に言ってくださるのはうれしいです。

育児=育自という言葉がありますが、本当に痛感しています。
失敗するのが悪いことじゃなくて、それから成長することがいいんでしょうね。

>日々、出会える出来事全てが「必ず乗り越えられる事柄なんだ」とも思います。困難が大きければ大きいほど、得られるものや、成長出来る度合は大きいのかもしれません。
そうですね。
嫌なことや困難って自分に何か気づきを与えてくれるもので、
気づかないうちは同じことが繰り返されるのかな?なんて思ったり…。
日々勉強ですね。
ありがとうございます。
お互いがんばりましょう。感謝です!

No title

本当に素敵な日記ですね!
読んでいて私まで元気が出てきましたよ。
ざまきさんありがとうございます。

自分のことを知るって本当にすごいことだと思います。
わかっていてもできないこともあるけれど、わからないままよりも、わかっているほうがいいですものね。
私ももっと色々と自分を磨いていきたい!と強く思いました。

それから自分の感情をコントロールするためのルールを作っておくこと、という部分がかなり気になりました。
私も作ってみようかな~。
どんな風に作ったらいいんでしょう?
子供とのやりとりで、イライラするパターンを分けてルールを作ればいいんでしょうか?
また日記にすることがあったら教えてくださいね。

>めぐさんへ

元気が出た、なんてありがとうございます。

私もよりよい自分をめざしたいと思いました。
失敗しないために、、
じゃなくて失敗してもいい、それを受け入れつつ、
自分の目標のために、
「ま、いっか」精神も忘れずに(ゆるく)、子育てや生活をしていけたらいいなと思っています。

ルールはある方がブログに書かれていて、
それを真似したものなんです。
(その「ある方」を書くと、心無い人が私を誤解するかもしれないと思ってアップできなかったのですが)
でもリクエストがあったので^^、
数日後に日記にしますね。

その方のルールの半分をパクリました(笑)。
親の気持ちの押し売りをしない、とか
子供の空想かなと疑うような話もとりあえず信じる。
など。

私はコンタが「紺太郎の町ではね~」と話し出したら、
ああ、また現実の話じゃないのか、、、ときちんと聞いてなかったし、
適当にあしらっていたのですが、
このルールを決めたおかげで、
「あ、そうだ」とよく耳を傾けて
「紺太郎の町(国)はね~、2005年にママッチ(私の国)から独立したの~」なんて話が聞けました。

あとは、
日記にも書きましたが、自分の人生を見せることが子育てだと思ったので、
「なるべく人のせいにしない」
「なるべく人の悪口を言わない」
とか自分が大切にしていることもルールにいれてミックスしてぐちゃぐちゃです~。

そして、子どもにとって「ありのままの自分でいられる」環境を自分が作って生きたいと思ったので、
子どもの個性や、やりたいこと、好きなことを認める。
自尊心を傷つけない。
などなど、、
あ、この2つはパクリです(笑)。

また日記にしますね。
全部(自分で考えたものを)書くと恥ずかしいので、全部は書かないかもしれませんが、
もし参考になれば嬉しいので~。

>めぐさんへ(追記)

> 子供とのやりとりで、イライラするパターンを分けてルールを作ればいいんでしょうか?
私は↑で説明した感じでぐちゃぐちゃにミックスしたものになってしまったのですが、
イライラするパターンを自分でわかっていることはいいことだと思います。

私の場合、時間がないのに着替えない、
とか、
探し物や料理をしているときに「アレコレ」言ってくる、、など。

時間の余裕がない、
「やるべきこと」をしないとか、
自分が集中して頭が一杯だから「キャパシティオーバー」状態で何か言われるとイライラする、
とか。

パターンがわかっていると、
「あ、これだから、私はイライラしているんだな」と受け止めるクセがつきます。
じゃあ、どうしようか?
時間は余裕をもって前から言っておく、
とか「本当に~べき」ものなのか?
自分が「待つ」ことも大切じゃないのか?
そしてキャパオーバーの時には、
「ママは今キャパオーバーだから、(子どもに)待って」と伝える、、など。

前はただ怒りをぶつけて、自分の思い通りにしようとしていた自分がいたんですよね。
前に日記に書きましたが汐見稔幸さんの「手っ取り早く親の思い通りにさせようとしてはいけない、
子どもの考える力をうばう」みたいなことが心に残っています。

PMSや寝不足、疲れている、お腹がすいていると、それだけで私はイライラしていしまうので(苦笑)、
自分を大事にすることも大切だな、、と。

うちは一人っ子なので経験できないのですが、
めぐさんが日記に書かれていたような状況だったら私も同じようにイライラしてしまうと思います。
めぐさんもよりよい自分でいるためにがんばっていますよね^^。

お母さんは怒ってもいいと思います。
でもそれが「子どもを親の思い通りにさせる」ために続くのはよくないんじゃないかな~なんて(私は)思っています。
なんかズラズラと書いてしまいました。
言うは安し、行うは難し、なおで「口だけ星人」になるのが私の場合怖いのですが・・・(苦笑)。
可能性大なので、、気をつけたいです…。

>めぐさんへ(追記2)

しつこく追記してすみません(笑)。
めぐさんがご紹介していた「ほんの少しのやさしさを」を本箱を見たら持っていました。
時間があるときにもう一度読んでみますね。
プロフィール

ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と鉄道が好きな息子(紺太郎・仮名)がおり、
中高一貫校へ通っています。

(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


★もしご近所さんでこのブログに気がつかれた方がいらしたら、内緒にしていただけると嬉しいです。

★お出かけ先の施設の営業時間・料金等はここに書かれているものから変更になっている場合がありますので、自ら御確認をお願い致します。

★お願い★
このブログに掲載されている写真の無断転用はお断り致します。転用する場合は、リンク先のアドレスと共にご一報をお願い致します。

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