アドラー心理学「勇気づけの子育て」講座

<2011年3月8日のこと 4月10日>


1ヶ月以上前の話になってしまいますが、
3月8日(火曜日)には都内でアドラー心理学が元になります「勇気づけの子育て」のミニ講座を聴きにいきました。


ちょうどこの講座を聴きにいく直前に、
「自分の子どもには自己肯定感の強い「自分のことが好き」と思ってもらえるような子どもになってほしいけど、
母親の自分が自己肯定感が少なくて、子どもをそういう風に育てられるのか?」
と疑問に持ち、
「自分の肯定感を高める為にどうすればいいのか?」という記事を書いていました。
こちら<子育てハッピーアドバイス・叱り方、ほめ方2>)


アドラー心理学の講座を聴いた後は、
ちょうど疑問に思っていたことに焦点をあてていて、なんとなく縁というようなものを感じました。
「求めよ。さらば与えられん(聖書の言葉)」
とはよくいうものだと…。


前置きが長くなりましたが、聴いたお話を書きます。
ただ聴いたメモをうつしているので、まとまりがないです~。すみません。





まず、
勇気づけの「アドラー心理学」はフロイト心理学とどうちがうのか?

例えば15才で非行、タバコをすい、暴走族に入った。
フロイトでは過去に注目して「どうしてそうなったの?」を考える。
(親の育て方が悪かった、、お母さんのスキンシップが足りなかった、、etc)
アドラーは未来に注目して「なんのためにやっているのか?」を考える。
(大人の関心を引きたい)
そして今ここから未来を変えるためにどうすればいいのか?を考える


子どもの困った行動のほとんどが親の注目をあびたい為。
いつも勇気を与えていれば困った行動はしない。


どうしたら困った行動を減らせるのか?
好ましい行動や当たり前の行動に注目して勇気づける。
「(子どもに)ダメだし(勇気くじき)よりよい出し(勇気づけ)」をすること。
勇気とは「困難を乗り越える活力」。


ここで気をつけなければいけないのは「褒める」こととは違う。
「褒める」の中には賞罰や上下関係が入るから。




先生によると、お母さんは「いいお母さんにならなくていい、ありのままでいい」そうで…。
欠点も見方を変えれば長所にもなる、、と。
例えば、、
臆病→ 慎重
人見知りをする→ まじめで慎重
暗い→おとなしい、物静か
おしゃべり→積極的

などと見方を変えれば悪い物もよいところになる。
自分の良いところを出せるお母さんが、子どもの良いところをだせる。


自分で自分を勇気づけていれば、他人からしてもらわなくてもOKになる。
そしてリフレイニングができればもっと幸せ。


くり返しになりますが、
・自分でも子どもでも、できていることに注目して、
「ここがとてもいいと思う」「~ができるようになったね」と言葉がけ。

・失敗を受け入れる
「残念そうだね」「どうしたらうまくいくかな」と。
失敗を責めると、失敗を怖がる子になる。

・過程を重視し、貢献や協力に注目
「ありがとう、うれしいな、たすかるわ、だいすきよ」などの言葉がけ


お母さんのポケットにこの「いいことに注目する」勇気付けが入っていなければ人(子ども)にはあげられない。



子どもは育つ芽を持っている、ほっとけば育つ。時期を待つことだ。
ゆったり、のんびり、あせらず、完璧を求めない。
~すべき、、にとわられない。
「ま、いっか」の精神が大事。






先生から
「お子さんが20年後にどんな大人になってもらいたいですか?」
「子育ての目標は?」の質問がありました。

自己肯定感があり、自分のことが好きな子
自分で考えて行動できる子
器が大きく、人を愛することのできる子

と答えました。




すると先生は、
「やり方は簡単です。お母さんがそういう人になればいいのです。
子は鏡です。お母さんの潜在意識の鏡なのです」
とおっしゃっていました。


なるほど。。


これは最終的になっていればいい。途中はなっていなくていい。
結果を早く求めず、ピンチはチャンスと思おう。
ゆるゆると急がず、「I am OK」の精神で。

とのことです。




でも今回の震災で自分の肝っ玉や器がどれだけ小さかったかをヒシヒシと感じる今日この頃…。
自分のこと好きか?
あまり…、、という感じ。


でも自分の短所に注目するより、
できることを考え、
なるべく自分を勇気づけられるといいです。





アドラーの子育て目標は
行動面では
・自立する
・社会と調和する
心理面では
・私には能力がある
・人々は仲間である
と思えること。
能力とは勉強とか運動ではない。僕って世の中にいていいんだ。
私は家で役にたっている、居場所があると思えること。




1ヶ月以上たって書いたので、忘れていることもあり、
くり返しになっていたり、まとまりもなく読みにくくて申し訳ないです。


これが概要なのですが、実際にはどうすればいいのか?という「やり方」というのがあるようで、
長期のセミナーもあるようです。



春休み中にこんな本も読みました。

「アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法 サンマーク文庫 星 一郎 」




まえがきにこんなことが書かれていました。


今の子どもの弱点は、見かけは明るく元気に見えるけれども、ちょとイヤなことや、いまくいかないことがあると、すぐにギブアップして問題から逃避し、落ちこんでしまうことにあります。
明るさを支える自分への信頼が、十分育っていないように思えます。
自分に自信のある子ども、自分自身が好きな子どもを育てるためには、お父さんお母さん自身も、自分の子育てのいいところに気づき、自分自身を好きになることが必要です。


紺太郎が、、体操教室などをみていると、まさにできないことをすぐにギブアップしてしまうことがあるんですよね~。


勇気づけ、、子どもを甘やかしにならないか?
「いつかできれば、ま、、いっか」と構えていて、成長してもできなかったりして?の不安もあったりもします。
でもいいところは取り入れてやっていきたいと思いました。


「自分自身を好きになる」か~…。



***

そして、、


子は鏡…。。

悪い所も似ちゃうんですよね…。


よく夫と夫婦喧嘩をしたときに、私は「私のことバカにして!」と怒るのですが、
春休みの広島で、紺太郎がソファでころんだとき私が笑ったら、
「バカにするな!」とすごい剣幕で怒ったんですよね…。

とほほ。

それに、、
数日前に夕飯時に手伝うことがないのに、4月号にあったしまじろうのシールほしさに「手伝う~」と言ってくる紺太郎。


CAFPE8FL.jpg
(お手伝いをすると、シールがもらえる表です。)

初め何か仕事をみつけてあげましたが、
最後には、「手伝いがいらないのに、かえって邪魔!」なんて暴言を言ってしまって、、
思いっきり勇気くじきをしている自分もいます…。


紺太郎は「腹立つ~!」と怒っていましたが…。
ごめ~ん。。
講座が役に立つような行動をしたいです。
スポンサーサイト

テーマ : 育児日記
ジャンル : 育児

コメントの投稿

Secre

アドラーいいですね~

この1ヶ月震災の不安で頭いっぱいで、
アドラーどころか、子育てのことなど、
どこかにすっかり行っちゃってました。
はい、器の小さい母親がここにもいます^^;

でも、わたしは頑固なので、
「弱気になったり、器が小さくって、どこが悪い!?」と
開き直るところもあって・・・(←自己肯定感、ではない・・・)
特に旦那に対してそうなので、やはり娘は見てますよね・・・とほほ。

アドラー、思い出させてくれて、ありがとうございます!!
やっぱり、いいなあ。

先日、スリランカのお坊さんの講演を聴きにいって、
「不安が一番身体に悪い」といわれ、
そうだよなあ・・・と、ひとまず冷静さを取り戻そうとしてるところです。

No title

勇気づけなんですよね、アドラー心理学。「褒める」のとはちょっと違う。
私もアドラー心理学の考え方が好きです。

子どもが何かをしたら、「どうしてこんなことをしたの?」って言っていた私ですが、アドラー心理学関係の著書を読んでから、「これからどうしたらいいと思う?」って聞くようになりました(いつもと言うわけではありませんが・・・(^_^;))。

初めてこの言い方をしたときに、子どもがすごくホッとした表情を見せたことを今でも覚えています。
訊き方一つで、こうも違うんだなってしみじみと感じました。

>「やり方は簡単です。お母さんがそういう人になればいいのです。
  子は鏡です。お母さんの潜在意識の鏡なのです」

そう言う人になれるように、心に刻んでおきます、この言葉。

また子育て講座の報告楽しみに待ってま~す。



>hiromidさんへ

メッセに「アドラーのこと書きますね~」なんて書いてからもう1ヶ月半近くたってしまいました(汗)。
私も震災のことで頭がいっぱいで、子育てのウンヌンなんてすっぽりどこかにいっていました。
子どもには相変わらずイライラしてしまっていても…。
え~、hiromidさん器大きいと思います!
そう思われていることに意外でした。

でも、
> 「弱気になったり、器が小さくって、どこが悪い!?」と
> 開き直るところもあって・・・
そう思えるのは強いと思います。
夫婦仲良くが子どもにいい影響を与えるのはわかっていても、、中々難しいところがありますよね(苦笑)

スリランカのお坊さんってもしかしてスマナサーラさんですか?
すごい講演を聴いたって、私も聞きたい~。
面白かったですか?
前に彼の書いた本「怒らないこと」を読んでブログの記事をかいたことがあります。
http://zamakibeniko.blog14.fc2.com/blog-entry-960.html

>「不安が一番身体に悪い」
なんですね。
なんとなくわかります。
私ビクビクしてばかりで…。
それでも被災地から遠くはなれていて、こうですから。。とほほです。
冷静になる、、、って本当に難しいことです。
また同じことがおきたら、やっぱりオロオロする自分がいるんだろうな…。

>愛希穂さんへ

「これからどうしたらいいと思う?」って聞くようになり
お子さんがホッとした表情を見せたというお話いい話ですね~。

> 訊き方一つで、こうも違うんだなってしみじみと感じました。
そうですよね~。
私も気付かずに子どもにひどいことしていること多々あるので、
ああ、、こう言うといいのか、、と色々と勉強したいです。
ちょっとした違いなんですよね。
子どもを想う気持ちは一緒なんですが、、子どもに悪いことしているって怖いです。
子育てって深いです…。

潜在意識がリフレインする、、ってすごく納得です。
反面教師という言葉もあるけれど、やっぱり親に似てしまうんですよね。
自分は自己中で器が小さいのに、子どもには器の大きい人になってほしい、、なんてムシがよすぎるな~なんて思ってしまいました。

私も愛希穂さんの(子育て本を含めて)本の感想や引用など楽しみにしています!
プロフィール

ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


★もしご近所さんでこのブログに気がつかれた方がいらしたら、内緒にしていただけると嬉しいです。

★お出かけ先の施設の営業時間・料金等はここに書かれているものから変更になっている場合がありますので、自ら御確認をお願い致します。

★お願い★
このブログに掲載されている写真の無断転用はお断り致します。転用する場合は、リンク先のアドレスと共にご一報をお願い致します。

最新記事
FC2カウンター
カテゴリ
最新コメント
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
楽天
リンク
フリーエリア
フリーエリア
月別アーカイブ
最新トラックバック
RSSリンクの表示
FC2ブログランキング

にほんブログ村
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード