「プロ親」になる!親野智可等

<2017年1月 11才9ヶ月>


図書館で借りて読んだ本の記録です。
「「プロ親」になる! 「親力」パワーアップ編 親野智可等」です。





元教師の親野智可等さんの本は何冊か読んだことがあります(こちらなど)。
講演会にも行ったことがあります(こちら)。
親野さんの作ったカルタも持っています。




勉強に関しては「楽しんで」という考えが基本で、
大河ドラマを見て歴史に興味を、、、というようなことが書かれていました。

今まで読んだ本と似通っているので、飛ばし飛ばしサラっと読んだだけですが、
ある箇所が目にとまりました。


メモ書きです(省略あり)。




このクラスを学校でいちばんいいクラスにしよう。
この子をなんとかして成長させてやろう。
この子のだらしないところを、今年中に直してやろう。


そう思ってやっていたときもありました。
そのために、ものすごくたくさん仕事をしていました。
毎回の授業の準備もかなりやりました。
教材を工夫し、問題を工夫し、プリントを作って、というようにがんばりました。
そのこと自体はいいことなのです。
しかし問題は結果を求めすぎていたことです。私は、自分の努力に見合うだけの結果を望みすぎていたのです。

自分はこれだけやっているのに、なぜ子供たちは応えてくれないのだろう、と。なぜ子供たちはがんばらないのだろう、と。

そして、だんだん子供たちに辛く当たるようになりましょた。
とても辛い時期でした。
長く苦しい日々でした。

自分はこれほどやっているのに、
なぜこの子は応えてくれないのだろう、
もっといい結果が出てもいいはずだ、
この子は怠けているのではないだろうか、
このような気持ちが強くなってきて、だんだん不満や怒りがたまってきます。
強く叱ったり、怒りをぶつけるようになってきます。


辛く苦しい時間の中で、私は考えました。



子供を、私の願うように変えることはできない。
相手を、私の思うように変えることはできない。
変わるか変わらないかは、本人の自由であり、強制などできるはずがない。
そもそも、相手を変えようなどということ自体が、僭越なのでないか?
その子には、その子の在りようがある。
その子には、その子の自由がある。
私は、自分がいいと思う方へその子が向かうように働きかけることはする。
教師として、一人の人間として、自分にできる努力をする。
でも、無理矢理強制することはすべきでない。
結果は、子供、相手が決めること。
結果は、自分の手の中にはない。
自分にできることを精いっぱいやり、結果は天に任せる。
人事を尽くして、天命を待つ。
51パーセントの結果でよしとする。

このように私は考えました。
すると、とても気持ちが楽になりました。
結果を望みすぎていたころ、毎朝学校へ行くのが苦痛でした。結果を望まなくなってから、毎朝楽しく学校へ行けるようになりました。
私は、努力しなくていいと思っているのではありません。
子供のために、親としてするべき努力をしていってください。
ただしその際、「結果は委任」して、楽しみながらやっていくことが大切だということを言いたいのです。




「子供を、私の願うように変えることはできない。
相手を、私の思うように変えることはできない。」
わかっていて理解しているつもりでも、忘れがちな言葉です。
51%でよしとする、、か…。
49%のできていないところに目が行きがちですが忘れないようにしたいです。




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育てたように子は育つ―相田みつをいのちのことば、佐々木正美

<2016年6月22日 11才1ヶ月>



読んだ本の記録です。


「育てたように子は育つ―相田みつをいのちのことば (小学館文庫) 佐々木 正美 (著), 相田 みつを 」です。






こちらの本を読んだのをきっかけに「相田みつを美術館」へ行きました(こちら)。


佐々木正美さんの本は好きで何冊も読んだことがありますが(こちらなど)、
相田さんの言葉とリンクした解説で、こちらの本もよかったです~。


自分自身へのメモ書きです。


「欠点まるがかえで 信ずる」


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これは子どもを育てるために必要な最高の愛、最も自然な愛のある態度である。
子どもが最も安心して成長していける親や教師や大人のありようである。
子どもに最も大きな自信を与えることができる大人の姿である。
私たちは相手が花であれば、どんな花にでも、その色や形や咲く季節などを気にかけることなく、それぞれが十分に美しいと感じることができる。

そのように、子ども一人ひとりをそのままで十分に美しいと感じることができるような感性を、私たちも一人ひとり磨きをかけて、子どもを迎えてやりたいと思う。

私には、この「信ずる」が快く響く。
「認める」ではなく「信ずる」というのが何ともいい。
子どもは認められているより信じられているほうが、ずっと生き生きすると思う。
こちらの価値観を修正して相手を認めるのではなくて、
子どもの存在そのものをそのまま信じていてやるのである。
信じるとは、信じるものにとってもこの上ない安らぎである。


======

●子どもはわかってもらいたいのだ。

中2から強度の不潔恐怖を伴った強迫神経症に苦しんだ少年がいた。
体が汚染されたと感じ、何時間も入浴したりした。
父親は少年を頭から「ろくでなし」と決め付け、
少年は「どうしても自分を分かってもらえない」と苦悩した。
少年は家出し、盗みでつかまった。
(その後立ち直ります、省略)。



****


肥料

あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ
じぶんが自分になるための




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存在する意味や価値のない人間はひとりもいない。
ということは、誰にとっても意味のない時間はないということである。
あらゆる時間のあらゆる営みに意味があり、
それぞれの人間の歴史を刻んでいく。

怠けているように見える時間は、大抵は心のエネルギーの充足のために必要な休息の時間なのだ。
休息のあとに続く活動や思案のために必要な、本当に必要な休息の時間なのだ。
どんなに長く続く休息に見えたって、本当に必要な時間なのだ。
そのことは、本当に十分な休息を与えたあとになってみるとよく分かる。
分からないのは、不十分なうちにせき立てて次の活動に追い込むからである。

本当に必要な休息や回り道の時間なのに、誰かが怠けているなどと言うものだから、やがてその子は自分のことを、本当に怠け者で存在価値が小さな人間だと思い込んでしまう。
初めから自分の価値が小さいなどと思って生まれてくる子どもは決していないのに。

悲しみや苦しみを乗り越えて生き抜く力を子どもに与えることは、
自分の価値が大きいものであることを常日ごろ教えておいてやることである。
自分の価値を信じる力、深い静かな自信を育てておいてやれば、
苦しみや悲しみは喜びや気楽さよりも、真の人格を育てるために大きな潜在力となるだろう。

だがしかし、自分を信じられるような愛情に恵まれないまま、悲しみや苦しみが与えられたら、子どもは自分の人格を破壊してしまう。生きる力さえ失ってしまうこともある。

=====

●若者の真の成長には、「むだ」が必要

親に対してひどい暴力を振るう男子の中学生や高校生の相談があとを絶たない。
両親の不幸もさることながら、自分の親に暴力を振るわなければならない若者の無力感、孤立感に、同情や思いをはせてしまう。
若者の何十年間の過去に、年齢相応の思索をする雰囲気や、時間的・精神的余裕が、どれほど与えられたか疑問だ。
少年や若者が、真の成長のために必要なものは、
現在の親や教師が軽視しがちで「むだ」と思われる行為の中にある。




私のブログを前から読んでくださっている方はご存知ですが、
うちの息子、、宿題もやたら時間かかるし、
私にとっては無駄なボケ~が多いのです。
でもこの部分を読んで、「むだ」って大事なんだな、、
あまりせきたてるのは良くないかも、、と思いました。



お付き合いくださってありがとうございました。


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スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法 、アグネスチャン

<2016年6月18日 11才1ヶ月>


読んだ本の記録です。

「スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法 
アグネス・チャン (著) 朝日新聞出版」
です。






こちらお勧めです。
特に小学校前の小さなお子さんを持つ方に。
私は図書館にはない本は買って読んで、読んだら大抵「売る」ことにしているのですが、
この本は手元におきたいかも~。


まあ、読んだからこの通りにできるわけではないけど、
アグネスは「愛情たっぷり」に息子さん達を育てています。
私だったらイライラキー、、、となるような場面でも気持ちを切り替え、子どもに言い聞かせています。
出来ていないところではなく、出来ているところに注目するのは、
今はやりのアドラーと同じでした。


うちの子は(誤解があって)私に向かって「うそつきババア!」なんて言ったことがありましたが、
アグネスのように育てていたらこうはならなかったでしょうね…。
私がイライラ子育てをしてきたからナンだろうなぁ・・・。


でも、アグネスの息子の一人は「ボクはお母さんに可愛がられなかった」なんて言っている子もいたみたいで、
親の気持ち子知らず、、とは良く言ったものです。


まあ、お金のかかるインターやアメリカの高校、大学も行けるのは、
お金があるからこそできることでしょうが、
アグネスの子どもへの接し方は尊敬するものがありました~。


まねできないけど…^^;
でも彼女の育てられたら、誰でも優しくて優秀になるだろうな、、。
私でさえも、、多分?
そういう育て方でした。



もう少ししたら、息子に読んでもらいたいわ。
大事なことなんだけど私から伝えるとうまく伝わらないだろうな、、と思う部分もあるから…。
性教育の部分とか。


でも、やはり自分の言葉で伝えるのがいいのかな、、。


お付き合いくださってありがとうございます^^


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北村年子、おかあさんがもっと自分を好きになる本

<2016年1月28日 10才9ヶ月>



私が図書館で借りて読んだ本の記録です。
「おかあさんがもっと自分を好きになる本―子育てがラクになる自己尊重トレーニング 北村 年子 (著) 」です。





読みやすい本で、お出かけの電車の行き帰りで読めてしまいました。


子どもにイライラするときどうしたらいいの?
自分をいいおかあさんと思えない
そんなおかあさんたちの悩みに、やさしく応えてくれている本です。


自分はよくやっている、、と自分でほめてあげることが大事だなと思いました。



自分のメモ書きです。
↓最初のニーバーの「平安の祈り」の詩は、高校がカトリック系だったので、
卒業式のときに校長先生が式辞の中でおっしゃっていたのと、
親業を学んだときに出てきたので知っていました。



●平安の祈り


神さま、私にお与えください

変えられないものを 受け入れる心の平安を

変えられるものを 変える勇気を

そしてその二つを見分けられる賢さを



わが子というのは「変えられないもの」、コントロール不可能なんですね。
それをまず、やはり私たち親は肝に銘じなきゃいけないんじゃないかと思います。
親というのはどこかで無意識に子どもをコントロールしようとしちゃうんですね。
でも、わが子もやっぱり他人なんです。
他人を変えようと思っても変えられない。
お天気のようなもので、コントロール不可能なものは、それなりに自分で受けいれるしかない。
他者は変えられない。でも、自分は変えることができる。

じつは自分を変えるということは最初は怖いことかもしれません。
なじんだパターンというものがありますから、それを変えていくには相応の努力と意思の力がいるわけです。
でも、私は私の意志でこうするんだと決めるということ。
そして勇気をもって変えていく。その勇気とは、何があっても自分を愛し、
信じつづける力ではないかなと、私は思っています。


●ゲシュタルトの祈り



私は私、あなたはあなた。

私は私のことをやり、あなたはあなたのことをやる。

私はあなたの期待に応えるために

この世に生きているわけではない。

あなたは私の期待に応えるために

この世に生きているのではない。

偶然、二人が出会えば、すばらしいこと。

出会わなければ、どうにもしかたのないこと。




私はトイレの扉の内側に貼って、よく読み上げていました。
「私は私、あなたはあなた」と自分にいい聞かせながら、浮かんでくるのはつれあいなんですが、
「このゴミ捨てといてといったのに、また出してない!」
とプンプンしながらトイレに入ってこの祈りを見ると、
「あぁ、違う、なにもあの人は私のゴミを出すために生まれてきたわけではない」
といい聞かせるわけです(笑)。


私たちは家族やパートーナーについ「これぐらいしてくれて当然でしょ」と期待しちゃうわけです。
でも「当然でしょ」という思いが相手との関係を占めてくると、とても窮屈で不満がつのっていきます。
だからお互いをそういう期待で縛りあわない。




まあ、アドバイスなどで子どもを変えられる場合もありますけどね。
でも「変わらないものだ」の心構えというか諦めも必要かも…。


こういう本を書いている人も、トイレに貼ってみていた、、ということに勇気づけられます。
同じなんだな~、努力していたんだな、、と。


自分以外の人は、人間ができていて「うまくやっている」、
「特別自分はダメなのだ」と思ってしまいがちですが…。

テーマ : 本読みの記録
ジャンル : 本・雑誌

上大岡 トメ 、子どもがひきこもりになりかけたら

<2016年1月27日>


私が図書館で借りて読んだ本の記録です。


「子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
上大岡 トメ (著) 」

です。





今の時代、就活で失敗してひきこもる若者が多いとか…。
私の友達の娘さんも一流大学(W大、帰国子女で英語堪能)なのに、
就活にはとても苦労しているようです。
テレビのコマーシャルを見て、親(友達)が「この会社もよさそうね~」なんて言うものなら、
娘さんは大爆発するそうです。
私が学生だったころのバブル期とは違います。



ほとんどマンガなのでとても読みやすいです。


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自分へのメモ書きです。
(↓結(ゆい)というのは保護者支援団体です。)


ひきこもりには、正確のおとなしい子、エネルギーのない子ばかりがなるわけではありません。

エネルギーがありすぎて、周囲との衝突を恐れずに突き進むあまり、社会とのズレが生じてきて居場所がなくなり、結果、不登校からひきこもる・・・という例もたくさん見てまいりました。

エネルギーがある場合は、親の価値観を超えた言動をする子が多く、それにとまどった親が「普通」や「無難」の価値観を植えつけようとします。

その価値観に窮屈さを感じ、結果としてひきこもってしまうことが少なくありません。

親の人生の経験値が少ない場合、「一度失敗してしまったら、戻る場所がない」と思い込みがちです。ですから、突飛な価値観を持ち、驚きの行動に出るわが子をなんとか「まともな価値観」に戻そうと、躍起になってしまいます。

私たち「結」がひきこもりの子に伝えるのは、「今からでも遅くない」ということと、「何度でも失敗していい」ということです。

人生にはいろんな選択肢があって、しかもそれは自分で選べます。その選択をわかってくれるひとが世の中には必ずいます。

ぜひ、声を出して、助けを求めてください。

人生はなんでもあり、何度でも失敗できる!と思えば、本来エネルギーが備わっている子の場合は、とんでもない力を発揮できたりするものです。

親には、ぜひその子がもつエネルギーを前向きに生かす導きをしてほしいと願っています。



多くの親の子どもへの願いは「自立する」だと思います。
うちは4年生になってから「学校に行かない」と言ったことがあり、
どうしよう、このままひきこもりになって、、そして、、と不安になったことがあります。その時は学校に行きましたが、
これからどうなるかわからないものです。

心配ばかりしても仕方ありませんが、この本の中でも
「子どもの話を聞く」ことの重要性がかかれていました。
私もできるだけ、自分の理想に子どもを当てはめることよりも、
子どもの話を聞いて「ありのままの子」を尊重してあげられたらいいと思っています。


まあ、、それが難しいのですけどね…。
特に相手が怒っている場合…。


こっちも怒りが沸きてきて冷静さを失います。
でも、この間プロフェショナルの上山医師の言葉(こちら)で、
「一流のホテルのフロントで、従業員がお客さんと喧嘩をしているところなんて見たことないでしょう」
とあったのは、グサっときました。
まあ、サービス業と親子は違いますし、
親をやるのは初めてだから、アマチュアみたいなものだし…。


まあ、親子で喧嘩するのは、あってもいいことだと思いますが、
そこで自分の意見を押し付けすぎるのは気をつけようと思います。



テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

ざまき紅子

Author:ざまき紅子
遊びにきてくださってありがとうございます。
旅行、読書、映画、海外ドラマが好きな関東在住の主婦です。
2005年4月生まれの地図と線路が好きな息子(紺太郎・仮名)がいます。
夫とは週末婚です。
小5の2017年1月に夫が急に「受験」を言い出し、本人もその気になり2月中旬から塾(N)に通い始めました。
突如決めた中学受験、1年間しか時間がないし、わからないことだらけで右往左往しています。2018年春に桜が咲くといいです。


(2008年12月の記事は他の所で書いていたものを移したので、日付はランダムになっています。)


★もしご近所さんでこのブログに気がつかれた方がいらしたら、内緒にしていただけると嬉しいです。

★お出かけ先の施設の営業時間・料金等はここに書かれているものから変更になっている場合がありますので、自ら御確認をお願い致します。

★お願い★
このブログに掲載されている写真の無断転用はお断り致します。転用する場合は、リンク先のアドレスと共にご一報をお願い致します。

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